| 窯詰め日和 |
12月2日(金)~4日(日)、怒涛の窯焚きを強行しました。
しばっさんはひどい下痢が続いたあとの病み上がり。
私は勤務先で陶芸教室があるので、途中4時間ほど抜けないといけない。
そう言えば11月の陶芸祭前の窯焚きも、
しばっさんがスターワークスのイベントで途中抜けたので、
その間ウェインさんに手伝ってもらわねばならなくなった。
なかなか仕事と、自分たちの制作&窯焚きと、
手間のかかる齢の子供達の世話と、自分たちの体調管理と、
何もかもを全部完璧にこなすのは難しい。
世の中の忙しい仕事を持つお母さんたちは、
どうやって仕事と子育てを両立させてるんだろうなあ。
今回の窯に入っている作品は、
12月10日に友人のデイヴィッド・ステンフリ氏のキルンオープニングに参加させてもらうためと、12月中旬搬入のカブクリーク陶芸スタジオ主催のグループ展のためなのだけど、
| 窯詰めの様子 一段積むのに1時間 |
| 時間がかかる理由は、いちいちよりや玉を、 レンガと棚板と器の間につけるためです そうせんと全部くっつくからね |
| 時間もかかるし土もめっちゃ使う 白い粉は水酸化アルミナ |
| 釉薬を掛けた器 |
| 猫の手も借りたい 奥の方にはバグバスターズが |
| そこにはバグはおらんよ |
| 皿は貝で重ねる めっちゃ手間かかります |
| ぎっしり詰まってますな |
| ドア閉じは最後のきつい上り坂 奥と手前2列で30段 小一時間はかかる |
| 午前中一杯は下穴から炙り |
| 明け方4時頃 窯の中は1200℃超 |
以下キルンログ
12/2(金)
朝~晩 窯詰め
夜からガスバーナで炙り開始
12/3(土)
午前4時 しばっさん薪入れ開始
午前中 ゆっくり薪での炙り(ここを急ぐとひびや切れの原因になる)
午後6時 還元に入る
午後10時 1000℃超える
12/4(日)
午前4時 1200℃超える
午前6時 遅いところの10番傾き始める 岩塩投入
午前7時 1270℃超える
遅いところの10番完倒れる
高いところは12番傾く
窯焚き終了
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<陶芸のことをあまり知らない方のための追記>
オートンコーンの倒れる温度(60℃/時で)
7番 1237℃
8番 1247℃
9番 1257℃
10番 1282℃
11番 1293℃
12番 1304℃
参照:http://www.ortonceramic.com/resources/reference/pdf/wall_chart_degreeC.pdf
信楽の普通のガス窯焼成では、8番か9番が普通
アメリカでは、電気窯が6番、ガス窯は10番が一般的
薪窯だと、最低でも10番、高いところは12番完倒も当たり前
数日焼成する穴窯とかだと、火前は14番とかまで行きます
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土曜日の晩3時間半デイヴィッドが手伝ってくれて、
日曜の午前4時から7時までサンちゃんが手伝ってくれた。
本当にありがとう。
そして日曜日の朝、子供たちは8時に起床。
ボロ雑巾のような両親を物ともせず、手加減なしで遊んでくれた(泣)。
窯出しは明日(12/8)の早朝(子供が起きる前)。
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